薄毛　運動不足

薄毛、抜け毛の原因の一つは血行不足ともいわれています。運動不足でいると、身体を動かさないために血行が悪くなり、頭 まで充分に血液が行き渡らなくなり、それが抜け毛の原因となります。ここでは抜け毛と運動不足の関係について調べました。

運動不足による人体への悪影響は沢山ありますが、よく問題視されるのが体力の低下や肥満気味になるなどです。しかし実は運動不足によって薄毛や抜け毛の原因にもなっているのです。
ではなぜ、運動不足になると薄毛や抜け毛の原因になってしまうのでしょうか？

薄毛や抜け毛の予防には血液の流れを良くしてあげる必要がありますが、運動不足は血液の流れを妨げる原因になってしまいます。

なぜかというと運動せずに部屋の中でじっとしていると筋肉を使いません。

そして体を動かさずに姿勢が固まった体勢になってしまうなどして、肩こりなどが起こりやすくなってしまいます。

肩こりはあまり動かさないでほぐれていない筋肉が緊張状態にあるので、血管が圧迫されてしまい血液の流れが悪くなることによって起こる症状なのです。

さらに髪の毛の成長に重要な役割を果たしている毛細血管も流れが悪くなり、髪の毛の形成に必要な栄養分もあまり送られて来ないので髪の毛はやせ細って、弱体化してしまうと薄毛に見えたり抜け落ちてしまいます。

運動が必要だからといって何も激しい運動をする必要はありません。

激しいスポーツをしたりジムへ行って必死に筋トレをしなくても、日常の生活の中でも運動量を増やすことは可能です。

車を極力使わず歩いて行ったり、エスカレーターやエレベーターを使わずに、階段を使ってみるなどで運動量を増やすことは出来ます。

また、電車やバスに乗る時にいつも座席に座っているならばも席には座らずに、行き帰りずっと立ったままでいるだけでも違ってくると思います。


肩こりの場合、症状を改善して血液の流れを改善してあげるには、

あまり動かさないでほぐれていない筋肉が緊張状態にあるので、にある筋肉をほぐしてあげる必要があるのです。

つまり、軽いストレッチや適度な運動をしてあげれば血液の流れが改善されるので当然毛細血管の流れも良くなり、髪の毛の形成に必要な十分な栄養分が行き届くので薄毛や抜け毛の症状が改善されます。

継続することが大切なので挫折しない程度にやりましょう。